

ソニックXストーリーレポート

ソニックX第八話【緊急発進!Xトルネード】
![]() 2003/5/25放送(視聴率2.8%) |
- メインスタッフ - | |
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脚本 | 白石 雅彦 | |
演出 | 別所 誠人 | |
絵コンテ | 別所 誠人 | |
作画監督 | 平山 智 | |
美術監督 | 飯島 由樹子 | |
メカ監督 | 渡辺 圭祐 | |
撮影監督 | 羽島 歩 | |
ソニックX第八話全スタッフ一覧 |
「さて、そろそろ始めようかのぉ!」エッグマンの次なる作戦が始まった。E−90による宇宙のゴミ掃除大作戦だ。E−90は作戦にのっとり次々人工衛星を吸引。その結果、世界中のテレビが瞬く間に映らなくなっていった。
「さぁ、どうするね諸君!」テレビが映らなくなったところでエッグマンは、ソニック達にこの騒動が自分の仕業であることを告げた。もちろんこれで黙っているソニック達ではない。“成層圏”での戦いに多少の不安があるもののソニックの「とにかく行ってみよう!」の一言で、ソニックとテイルスは、トルネード2に乗って成層圏へと向かった。
戦いの結果、撃墜こそされなかったものの、高すぎる高度での戦いにトルネード2はトラブルを起こし、ソニック達は撤退した。
「トルネードをパワーアップしてくれ、テイルス。」
このままではE−90に勝つことはできない。そこでソニックは、テイルスにトルネードのパワーアップを頼んだ。「手はある」そうテイルスは言うが、それはカオスエメラルドの強大なエネルギーを動力とする方法だった。そこで!チャックはテイルスを秘密基地へ案内。2人の天才科学者の、夜を徹した改造作業が開始された。
翌朝。
テレビの電波を完全に掌握したエッグマンが自分のためだけの放送を行う中、改造されたトルネード2・・・Xトルネードが完成。ソニックとテイルス、そしてクリスの3人はXトルネードに乗り込み、成層圏へと飛び出した!
「ハリネズミと子ギツネか。よし、今回は迎え撃ってやるかな・・・」
先日の戦いで勝利していたエッグマンはE−90に応戦させ、一気に高度を上げていった。激しい対空砲火にスーパースイパー、マイナス50度の外気温・・・。戦いの中、ソニックは何度かピンチに陥ってしまうが、そこはテイルスとクリスの乗るXトルネードがサポート。なんとか勝利をつかみ、無事、帰路へとついた・・・。
- ソニック
- テイルス
- エミー
- クリーム
- チーズ
- エッグマン
- デコー
- ボコー
- ボックン
- E-90
- クリス
- チャック
- タナカ
- エラ
- オペレーター
ソニックX第八話アンケート結果
有効得票数:25票/アンケート期間:2003/5/24〜2004/4/30大満足! | 19票(76%) | ![]() |
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満足 | 4票(16%) | ![]() |
フツー | 2票(8%) | ![]() |
ダメ・・・ | 0票(0%) | ![]() |
全然ダメ! | 0票(0%) | ![]() |
投票コメント一覧
- 大満足!!
- すごくかっこ良かった
- すげー
- テイルスとチャック爺のメカマニア全開!でしたね。
- 今後もよろしく
- 今回はすっごい笑えたのなんのって!!
- いままでの中で一番よかった!カッコイイの中にもコミカルな部分があってとても楽しめました!
- ソニックXが楽しい
- テイルス・チャックとエミー・タナカがよかった
- EGG−TVの受信の仕方を教えて下さい!
- なかなか綺麗だった!すばらしい・・・
- 満足!
- おもろい
- みんなかっこ良かったけど、テイルスの生身でのアクションシーンが欲しかったなあ。
- フツー
- 安定してきているけど、BGMが・・・バトルシーンでソニックが活躍するシーンはOPのアレンジを流してもいいのでは?
管理人コメント
珍しくソニックがまともにピンチに陥ったり、「サポートは僕に任せて!」と言わんばかりにソニックの側で活躍するテイルス。今回は今までの戦いとはうってかわって本格的なモノでした。
それにエッグマン・テイルス・チャックの3人サン、それぞれにメカマニアっぷり全開でしたネ(笑)
この後の物語で、如何にエッグマンの科学力が桁外れなのかを思い知ることになるわけですが、このオジサンに対抗できるものを、こうも短期間で作ってしまうところは、流石ですよ。


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