ソニックXストーリーレポート
ソニックX第九話【渚のエミー】
2003/6/1放送(視聴率3.4%) |
- メインスタッフ - | |
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脚本 | 吉村 清子 | |
演出 | 小山田 桂子 | |
絵コンテ | 友永 和秀 | |
作画監督 | 井口 忠一 | |
美術監督 | 飯島 由樹子 | |
メカ監督 | --- | |
撮影監督 | --- | |
ソニックX第九話全スタッフ一覧 |
「エメラルドコーストリゾート、グランドオープン」エメラルドコーストに作られていたオーシャンリゾートがいよいよ完成!そのオープン記念式典に、母・リンゼーの代理として参加することになっていたクリスは、海へ遊びに行くテイルス達と一先ず別行動をとり、タナカ・エラと共に会場へと向かった。
「う〜ん、こんな感じかな〜?」
記念式典が行われているリゾート施設の近くにあるソーンダイク家の別荘で、エミーが集めた貝殻でブレスレットを作っていた。何を隠そう、これはソニックへのプレゼント。“泳ぎがうまくなる”と言われているブレスレットだった。
「ワシが今からこの場所を、最高のリゾートに造り替えてやる!」
爆発音とたくさんのメカと共に平和な一時をブチ壊すダミ声。記念式典の会場に突如エッグマンが現れ、クリス達を人質にとり、リゾート地の改造を始めた。その名も・・・エッグマンシーパーク。
「お待たせ!」
例にもよってエッグマンがソニックにこのことを知らせていたため、ソニックはすぐにやってきた。エッグマンはすぐさまE−38に命じ、ソニックを捕縛。泳げないソニックを海へと引きずり込もうとする。
「ソニック!」
ソニックの危機に、エミーは上空を飛行するエックストルネードから飛び降り、ハンマーの一撃でE−38の触手を断ち切った!そしてソニックは一気に攻撃へ転じ、E−38を破壊。エッグマンは一時撤退する。
「あ、待って!」
事が片付いたので、またどこかへ行こうとするソニックを呼び止めたエミーは、先ほど作っていた貝殻のブレスレットを取り出し、ソニックに差し出した。
突然のエミーからの手作りプレゼント。ソニックはそれを受け取ろうと手を伸ばした・・・が、その時!地面に衝撃が走りブレスレットは宙を舞って地面へと落下。しかもその直後、E−39が狙ったかのようにブレスレットを踏み潰して合体、E−39ネオへとその姿を変える。ここからエッグマンの反撃・・・なのだが、ブレスレットを壊されたエミーの怒りは治まらない。その目に炎を宿らせ、自慢のピコピコハンマーでアッと言う間にE−39ネオを粉砕し、エッグマンを撃破した。
「エミー!」
エッグマンへの一撃は大きな水柱となり、エミーはそのまま浮かんでこない。ソニックは大きく息を吸い込み、何の迷いも無く海へと飛び込んだ。
夕刻。
気を失っていたエミーは目を覚ますが、そこにソニックの姿は無く、ブレスレットもどこかへいってしまった。しかしその頃・・・。
「さて、そろそろ帰るとするか」
夕暮れの中で立ち上がるソニックの左腕には・・・結び目の二つある貝殻のブレスレットがしっかりと身に付けられていた。
- ソニック
- テイルス
- エミー
- クリーム
- チーズ
- エッグマン
- ボックン
- E-38(オクトロン)
- E-39(クワイゾン)
- クリス
- チャック
- タナカ
- エラ
ソニックX第九話アンケート結果
有効得票数:36票/アンケート期間:2003/5/31〜2004/4/30大満足! | 26票(72.2%) | |
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満足 | 5票(13.8%) | |
フツー | 5票(13.8%) | |
ダメ・・・ | 0票(0%) | |
全然ダメ! | 0票(0%) |
投票コメント一覧
- 大満足!!
- ブレスレット壊されたエミーが可哀想
- エミーいい娘やなー最高
- エミーサイコ-泣けるよ
- it was so cute and romantic. i love Sonic and Amy together
- 大感動です!!
- ガンバレーエミー
- エミーに勢いがあってよかった
- ラブシーンが最高!
- エミーのあの強さと優しさに感動!
- 少し違ったタイプの話で
- エイミ-の怒り爆発がとてもかわいかった
- エミーの可愛いらしさと真の強さとソニックがブレスレットをはめたシーンが良かった!
- ソニックの隠れた優しさにGOOD!!
- エミーの妄想が見ててすっごい恥ずかしい!...ソニックが海に潜ったのは感動。
- 結婚しかない。ソニエミ推進!
- 満足!
- どんどん良くはなっているけど、BGMをテンポいいものに変えて欲しいぞ!
管理人コメント
「だからソニックが好きなんですよ(笑)」
と言いたくなるのが今回のようなおハナシなんですよネ。
五十二話中、この二人が強く結びついているお話は三話あるんですが、その初っ端が、このお話でしたっけ。ハタから見ていると、どうしてもエミーを応援したくなるのは何かの性でしょうか?
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