ソニックXストーリーレポート
ソニックX第十一話【美しき怪盗ルージュ】
2003/6/15放送(視聴率4.8%) |
- メインスタッフ - | |
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脚本 | まさきひろ | |
演出 | 小山田 桂子 | |
絵コンテ | 増田 敏彦 | |
作画監督 | 宮本 佐和子 | |
美術監督 | 新田 博史 | |
メカ監督 | --- | |
撮影監督 | --- | |
ソニックX第十一話全スタッフ一覧 |
「昨夜、国営博物館に常設展示されたあった世界最大のダイヤモンドが、何者かに盗まれました。」
最近連続して起こっている宝石盗難事件。手口は常に大胆なため、警察は全ての事件の犯人を、同一犯のであると推測し、捜査を進めていた。
一方こちらは大統領官邸。大統領とその側近達が、宝石窃盗犯よりもっとタチの悪い、エッグマンに対抗する会議を行っていた。
「ソニックの協力が、不可欠ですな」
エッグマンに対抗する手段が無いため、難航していた会議に一石を投じたのは、諜報局長だった。彼はソニックを味方に引き入れることを大統領に提案し、早速行動に移した。
「そう言えば、赤いエメラルドがシルキーハイツで見つかったって言ってたな・・・」
スチュワート先生からクリスへカオスエメラルドの偽情報を流し、待ち伏せしてソニックと接触する作戦だ。
ダニーと家に帰ったクリスは早速このことをソニック達に伝え、シルキーハイツへと向かった。しかし、学校で話を盗み聞きしていたルージュが先回りし、カオスエメラルドが見つかったと言う廃工場へと潜入。諜報局の部隊と接触した。
「早速だが、取引をしないかね?」
そのまま大統領官邸まで連れて行かれたルージュは、そこで取引を持ちかけられた。そのとは、宝石窃盗の罪を黙認するかわりに、大統領の専属情報院として活動すると言う内容だった。そう、宝石盗難の犯人はルージュだったのだ。
「いいわよ、面白そうだし」ルージュはこの提案を軽く引き受け、取引成立。早速その夜、彼らはエッグマン基地へと潜入、一晩かけ、基地内のマップをほぼ完成させた。しかし、肝心の動力炉は確認できないままだったので、ルージュ・トパーズの二人が基地の奥へと歩を進める事となった。
「いやぁ〜ん!こわ〜〜い!!」
カオスエメラルドの保管庫へ辿り着いた二人だったが、そこに保管庫専用ガードロボ、E−70が立ちはだかった。
超音波ノイズで二人が手が出ない状況の中、目を覚ましたエッグマンがガードロボを投入。自身も保管庫へと向かった。
「わぁ〜〜〜!!」
だが、エッグマンの到着する頃には、ルージュが全てのガードロボを粉砕した後だった。そして、エッグマンが駆けつけた直後にE−70が爆発。ルージュとトパーズの二人は、かろうじて爆風に巻き込まれることなく脱出に成功した。
- ソニック
- テイルス
- エミー
- クリーム
- チーズ
- エッグマン
- E-70(ノイジー)
- E-13
- クリス
- ダニー
- フランシス
- スカーレット
- ルージュ
- マイケル大統領
- ジェローム大統領補佐官
- 諜報局長
- 科学技術庁長官
- 本部議長
- スチュワート先生
- 特殊部隊隊長
- トパーズ
- 警備員
ソニックX第十一話アンケート結果
有効得票数:16票/アンケート期間:2003/6/14〜2004/4/30大満足! | 11票(68.7%) | |
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満足 | 4票(25%) | |
フツー | 1票(6.2%) | |
ダメ・・・ | 0票(0%) | |
全然ダメ! | 0票(0%) |
投票コメント一覧
- 大満足!!
- okサイコー vルージュらしさがよく出ていましたね。非常にかっこよかったです。
- 楽しかったです。
- ルージュのキャラが出てて良かったです〜!!これからはナックルズとの絡みもあるんでしょうね。期待してます☆話変わりますけど、次回予告を見た時エミーが飛ばされた時、エミーパンツ履いてなかった気が・・・(爆)
- OUR SISTER!(お姉様!)
- おねーーーさまぁ!!!!v
- 満足!
- ルージュがでるならナックルズも出してほしかった・・・
管理人コメント
ついにルージュが本格的に物語に絡み始めました。ってか、この話ではじめてルージュの年齢がぶっちゃけられたんですよネ(笑)その数字を見て、いやはや恐れ入りましたよ。
さてさて、この話より、ソニックとクリス。チャックとテイルスに続く、ルージュとトパーズって言う3組目の異世界コンビが結成されたワケですが、この二人の関係って、前の2組とは良い意味で明らかに異質ですよネ(笑)
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